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適正人数

お尻をかじられた猫は毎日抗生物質を投与で一週間様子見です。
薬飲むの上手い子です。目薬のときは大変だったけどなー
錠剤はパックンチョといけます。ありがたい。
お尻の臭腺のところを噛みつかれたので、しばらくお尻が臭かったのですが(女の子なのに!)、それも落ち着いて日常に戻りつつあります。洗いたいんだけどなー、もうちょっと体力戻るまで待ちます。

ストーリーの中に人数はどれぐらい必要なのか。
恋愛でぐるぐるするお話の場合、ついつい二人で進めてしまいがちなわしです。
漫画ならそれもいいんですが…小説の場合心情描写がずーっと続くと(読むには大好きなんですが)書いててこう、変化がつけられない。
そして必ず最後に爆発が起きるゆるぎなさ。私ぶれてない!
今回の話の内容ならメイン二人に近しい存在が五人ぐらい、端役がもう少し、ぐらいは必要なんでしょうな。
自分の中にある要素からキャラは出来あがってくるので、もう少し繊細な、きめ細やかなキャラが造形してみたい。
よくいえば豪放磊落、鷹揚、悪く言えば大雑把で適当なキャラ量産しがちです。
殺人鬼とか造形難しいです。トホホ。

ラブい小話を書いてみることに今決めました。
旅の途中の一こま。


手をつながれて歩く。今までそんなことはよくあった。
行軍の最中とか、弱った体を休める前だとか。
でも、こんなに温かい手をしていると知らなかった。

国境の森を抜けていく。ゆったりした足取りでたどる道は、木と下草の間にわずかに踏み分けられた細い道。街道とはとてもいえぬ、どちらかというとけもの道のような細さであるが、平坦で歩きやすく、この歩く速さなら周りを見る余裕もあった。
木々の間を透かすようにあちらこちら見ながら歩いていると、ふと手を取られ、そのまま握られた。
…少し考えた。変わらず握られたままだ。そっと握り返してみる。
歩く足取りはそのまま、またそっと握り返された。
ゆらゆらと歩く速さと同じに揺れる、繋がれた手をじっと見てみる。
肌の色が違う。手のひらの固さも違う。指の太さも、手の大きさなんてふた周りも違うから、包み込まれるように握られると自分の手が見えなくなる。
そして、とても温かかった。
「手を、繋いでもよろしいか」
じっと見ていると、上からよく響く、低い声が降ってきた。
声に視線を上げて見上げると、かすかに眉根の寄った、困ったような顔でじっと見つめ返された。
「もう繋いでいるけど」
言って、指を絡めるように手を繋ぎ直し、きゅっと握り返した。
「手を繋いで歩くのもいいね。エディーンの手ってこんなに温かかったんだ」
素直に思ったままを口にすると、上から何だか呻き声だか唸り声だかが漏れた。
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