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さすがに限界を感じました

いつもよりも危険な予感にときめきます。
つーのは、長年枕もとPCとして愛用してきたパナソニックのB5ノート(2000年3月発売)を卒業して、ACERのモバイルに乗り換えたのです。(で、大概文章はその枕もとPCで打ってるので、いま打ってるのもACERというわけです)
B5ノートちゃんはほぼ限界スペックというか、ぎりぎりXPが載ったというスペックで、ハードディスクも容量がなく、FLASHも動作しないというよぼよぼちゃんでしたが、速さはあまり気にならないのと、ハードディスクに書けなくてもブログに打てばいいよねってことでこうして書く方法を見出したのと、FLASHはまあ別に…(デスクトップで見るし)てので愛用してました。
何よりトラックボールマウスが好きなんですよ。今もタッチパッドでちょっと苦戦してる…あと、キーボードの配置がちょっと違うので、切り替えるには抵抗があったんですね。
でもここしばらく、五分とネットにつながってられなくなり、再接続をしなければブラウジングも容易にできなくなり…書き込む前には必ず再接続したりして、さすがに限界を感じて卒業してみました。
な、慣れな…い…
矢印キーとか場所が違う…しかも暗闇で打つとキーボードを全くの手探り足探り…
なので、誤字脱字が頻出しそうで危険です。

そんな初々しいはずなのになぜか開いてるサイトはちっとも初々しくない感じの連作。彷徨うよ!



「北のラーディス国が、我が国との国境に兵を集めているとの知らせが入っています。2万とも1万ともいわれていますが、徴兵された兵が国境付近の村々を臨時の陣地として整備しているとか」
「ラーディスか。あそこは海に出る道がレイニア河を通らずにはいられない。レイニア河の水運を握る我が国は以前から邪魔で仕方がなかったものだから」
「木材を運ぶのに、いちいち我が国に関税を払わねばならないし、いっそ…というところなのでしょう」
「兵を派兵できるのか? どれぐらいの規模になる?」
「ラーディス寄りに兵を動かすと、今度はダラスト国とラーン族との国境の方が手薄になり、そちらも今は危うい情勢であるので、できれば同数の数を回すのは避けたいのです」
王に視線が集中する。
誰しも、心の内は同じ考えがあった。
目を閉じて静かに考え事をしていた王は、疲れたような溜息をつき、目を開く。
「第3軍をラーディス国境に派遣するよう。他は動かさず、補給を十分に行うように」
「はっ」
王の言葉に、その部屋にいたすべての者の答えがそろって返された。一瞬の静けさの後、慌ただしく伝令や副官、書類や大声での呼びかけが一度に動き出し、騒然となった。
第3軍とは、常には王都に常駐している、近衛とは異なる遊撃部隊からなる一群で、王国最強の姫将軍を頭に頂く軍だった。
部屋の端で控えていたエディーンは、目の前で行われる合議に耳を傾けながら、王妃の願いが却下されたことを残念に思うのか、それとも喜ぶべきか、表面には出ない心の奥底で迷っていた。
彼女の命を費やしても。多数の兵士を死に追いやることなく、国境線は必ず保たれるだろう。
国主としては使わずにおられない、実に優秀な駒である彼女は、エディーンの視線の先で、形だけ合議に参加している。種々の細かいことはエディーンが片付けるので、リーアは大まかな説明だけを理解しようと、じっと聞き入っていた。
エディーンが視線だけを少し動かすと、リーアに向けられた王の視線に気づく。
痛ましげな、気遣うような眼差しは、エディーンの視線に気づくと王者の威厳に満ちたものに変わる。エディーンは目礼をして、リーアの背後に居場所を移すと、リーアとともに合議の声に耳を傾けた。
目の前にある、腰かけた小さな姿を見降ろす。そっとリーアの肩に手を載せると、一度振り仰いで確認し、安心したように小さく笑うとまた正面に顔を戻した。
手の下の、小さな、華奢で薄い肩のぬくもりを感じながら、なぜかエディーンは手を動かせなくなっていた。
また、戦いが始まる。沢山の人を、ともに殺すのだ。

王国最強の姫将軍と、その御付きの戦の始まり。
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