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恒例行事

例年の恒例行事税金君は、あと二山乗り越えたら終わり…の、はず!
どんだけものぐさなんでしょうわし、と毎年自分の非勤勉さ加減にめまいがするのですが、うっかり書き込みも忘れて睡眠を優先しがちなのでいっちょひと頑張り。
そういえばこの前の電話でまた自分の萌え傾向に追加が・・・

丁寧語のお小言の多い尽くし型、つーのを追加したらパーフェクトです。今書いてるやつもまったくそんなつもりはなかったのに、女の子の十倍ぐらい男がしゃべりまくってます。
甲斐甲斐しい男がいいんだろうなあ。多分。女の甲斐甲斐しさより男の甲斐甲斐しさに愛を見出すんだろう。
自分がものぐさで口うるさいタイプなので、現実には絶対無理ですが、自分が男だったらこうありたい!つー姿が表出するんでしょう。でもまずものぐさってところがダメな感じです。

以下習作。


まるで、繊細な光の欠片を組み合わせて作った細工物のように。
窓際に座って外を見ている姿は一枚の絵だ。さらりと風に揺れる、肩に掛かるか掛からないかの長さの銀髪は、外の光に半ば融けこみ、半ば照り返して光を散らす。肉の薄い、あどけなさの多分に残る輪郭、小さな顔に似合いの小さな鼻、あれほどの大食漢とは絶対に見えない小さな口。何かを思い出しているのか、時折呟く唇は色白の顔の中で仄かに紅い。
何より、作り物めいて整った顔を、人形とはかけ離れた存在に見せるくっきりとした大きな瞳がきらめいている。夏の空が映った湖面の青緑色が、木漏れ日を受けて波立つ水面のようにいつも生命力で彩られていた。
彼女はどちらかというと大人しい行動をするのに、人目を引き寄せる。細く華奢な背中ですら、内に満たされている光を漏らして瞠目させずにいられない。「王家の薔薇」と呼ばれる美貌の一族の末席に連なるからなのか、幼子のあどけなさとひたむきさで相対するからなのか。女性らしい美しさでは姉に叶うべくもないが、繊細で生き生きした命の輝きといったような存在感が、彼女をどんなところでも際立たせて見せる。
玻璃の像めいてじっと動かない小さな姿に、観賞を終わらせるのは惜しい気がするが、時間でもあり声をかける。
「リーア様、食事の用意が出来ましたよ」
途端、彼女の姿を歓喜の炎が彩った、気がした。何よりも美しい、喜びの色が。

王国最強の姫将軍と、その御付きの窓辺の一瞬。
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